バイブリー

イギリス紀行「コッツウォルズの村」第2回

コッツウォルズ地方でも、ひと際その美しさを讃えられ、芸術家
ウイリアム・モリスが「イギリスで一番美しい村」と讃えた場所です。
「バイブリー」村です。

写真をクリックすると拡大します。

テムズ川の支流のひとつ コルン川のせせらぎがのどかです。

そのせせらぎのなかで数百年の時を刻んできた家並み。
ここは、コッツウォルズを代表する風景として有名な
 「アーリントン・ロウの家並み」です。
17世紀の織物職人の家屋だった所です
上手の家屋は、長屋から独立しています。
監督さんの家だったのでしょうか。
上手から見下ろした景観です。
何か黄色の花が見えますね。



デジカメ って便利ですね。交換レンズ無しで、光学10倍ズーム、近接1cm!

近づいてみました。
小さくて可憐な黄色の木の花です。
日本と違って、ここは石の壁ですので。
木を壁に這わせるのが好きですね。
こちらは、赤い花がみえます。
ここも近づいてみましょう。
綺麗です! 日本の「ボケの花」そっくりです。
でも木がとても大きいですね。
川のたもとに建つ「スワンホテル」はここのシンボル的存在です。



看板が見えますね。近づきましょう。

可愛い「スワン」の看板です。
この村には、鱒の養殖場があって、「生き造り」は不可能ですが、
生け簀からの新鮮な鱒を食べさせてくれます。
早速名物ホテル「スワンホテル」のパブで新鮮な鱒料理を
堪能しました。


目次へもどる                       次の村へ